【映画】何故日本未公開?

2017.01.10 Tuesday

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    映画の話する為のblogになるかもw

    今回は日本未公開作品を紹介。

     

    2012年アメリカ映画

    最高の人生のはじめ方

    最大の不満は邦題を付けた人のセンスの無さ。これは後で書くとして、

    ロブ・ライナー監督らしい人の心にフォーカスした心温まる作品で僕は大好きキラキラ

     

    正直、モーガン・フリーマン以外の出演俳優は知らんかったけど、

    ロブ・ライナー作品は十二分に成り立つ。

     

    一般的には感動作品ではなくヒューマンドラマになるんやろうけど、

    何故か僕の涙腺を刺激し最後の方から号泣しっぱなし汗

     

    『ストーリー・オブ・ラブ』にも言えるんやけど、ロブ・ライナー作品は僕の中でツボ。

    『タイタニック』とかみたいに「感動するっしょ」と言う押し付けがましい感じがないのに、

    自然とジーンとすると言うか…上手く表現できないけど「感じ方はあなたに任せます」って

    言われてる感じなのにしっかりと話を完結させてくれる。

     

    クサい表現をすると…心の奥の奥の方をくすぐられる感じ?分からんけど汗

     

    冒頭に書いたタイトルについて…

    洋画の邦画タイトル、訳して字幕つける人、洋楽を和訳する人は基本的に尊敬するし、

    作品の良し悪しを決めるからかなりセンスが問われる。

     

    本当のタイトルは『The MAGIC of BELLE ISLE』直訳すると『ベル島の魔法』?『魔法のベル島』?

    字幕で観る限りは『最高の人生のはじめ方』と言うセリフは無かった気がするし…。

     

    確かに女房の死後落ち込み生きる活力が無かった老人が近所の娘によって活力が戻るって言う意味では

    ”第二”の人生のはじまりかもしれないけど、そこまでオーバーに表現すると作品に過大な期待をする。

     

    恐らく、2007年公開の同じくロブ・ライナー監督、モーガン・フリーマン主演の『最高の人生の見つけ方』

    ヒットしたから、それに便乗した形で変にシリーズっぽくしたんやろうと思うけど、完全に失敗。

     

    『人生』って言う壮大なテーマを押し付けられると受け取り手は構えるし引いて観る。

    観終ったついでに「あっ人生って色々あるよなぁ」「俺にも当てはまるなぁ」って感じるくらいがちょうど良いし、

    ロブ・ライナーは「どこか引っ掛かってくれたら」ってそう言う作品を作っている様に感じる。

     

    ここはストーリー展開を考えて純粋に『ベル島の魔法』で良かった気がする。

    これじゃありきたりなファンタジーっぽくなって弱いのであれば、

    『モンテと像のトニー』くらい…ここまでくると断定的になるからアカンけど、

    像のトニーを押しても良かったのではないやろか。それくらい像のトニーは終盤重要な役割を果たす。

     

    やっぱりシンプルに『ベル島の魔法』の方が、観終ったあとで言うとしっくりくる。

     

    『最高の人生のはじめ方』ってタイトルを忘れて観た方が、自然にのめり込めほんわかした気持ちになれる映画。

     

    日本未公開やし、民放でやる事は深夜枠でも恐らくない。。って感じ。

    大衆受けするかは微妙なのでDVD借りてまでとは言えないけど僕は好きな映画。

     

    ではまたバイバイ



    【スタッフ】
    脚本:ガイ・トーマス
    監督:ロブ・ライナー

    音楽:マーク・シャイマン

     


    【キャスト】
    モーガン・フリーマン(モンテ・ワイルドホーン)
    ヴァージニア・マドセン(シャーロッテ・オニール)
    エマ・ファーマン(フィネガン・オニール)
    マデリン・キャロル(ウィロウ・オニーロ)
    キーナン・トンプソン(ヘンリー)

     


    【ストーリー】

    著名な小説家でありながら、今は酒に溺れ孤独な日々を過ごしているモンテ・ワイルドホーン。

    心配した甥の働き掛けでやって来た避暑地で、彼は魅力的なシングルマザーのシャーロットと3人の娘に出会う。

    ひたむきな彼女らと触れ合う中で、モンテは創作意欲と優しい心を取り戻してゆく。(ムービープラス)